[電話] [オンラインチャット]では、養成講座を受講した受け手ボランティアが
子どもたちの声にしっかりと寄り添い、一緒に考えていきます。
また、電話/オンラインチャットをする勇気がない…という子どもたちや、
自分たちが抱えているモヤモヤしたものを吐き出したいときに
いつでも投稿できる[つぶやく]というものもあります。
投稿することで、こころにあるモヤモヤを吐き出し気持ちが軽くなったり、
みんなのつぶやき(投稿)を見ることによって
同じ悩みを抱える子どもがいることを知り安心感を得たり、
実際に電話やチャットで相談してみようという気持ちになったりもしているようです。
私たちは、アドバイスや指示教示ではなく、子どもたち自身が問題解決の主体となり、
自分自身がどうしたいのかを考え決めて行動することが大切であると考えています。
そのため、子どもたちの意見を尊重し、共感し、子どもたちが自己決定できるようなかかわりを大事にしています。
また、匿名だからこそチャイルドラインだからこそ語ってくれた子どもたちの本音・こころの声を
社会に発信していくことも私たちの大事な活動とらえています。
そのために、子どもたちが安心して暮らせる社会を築いていくための講演活動も行っています。
微力ながらも子どもの生きやすい社会を目指し、家庭や学校、
地域社会などと連携しながら活動を続けていきたいと考えています。